Lが発見した、深夜警備の求人|求人たまてばこ

Lが発見した、深夜警備の求人

求人を探していると何も見つからないと思っていた。何せ起きる時間と寝る時間が逆転しているのだ。日が昇る時間に床につき、日が暮れる時間に目が覚める。そんな生活を送っているのでコンビニの深夜アルバイトに励んでいた。自分が起床して最も目の冴えている時間帯が給料が高いというのはなんだかとても美味しい話とも思えてしまう。

さて、そんな生活を送っているから求人を見つけるなどということはしなかった。求人誌に書いているのはみな真っ当な時間帯に生活している人々に向けてのものが大半で、深夜勤務もちらほらとあるものの、地元のような地方都市だとあまりそういった歓楽的な求人は無い。今のコンビニの夜勤も気に入っていたのでそれほど求人を意識することもなかった。

そんなとき、職場仲間の先輩が、自分にいいのではないかと思う求人を教えてくれた。電車で数駅ほど離れたところにあるビルの深夜警備のアルバイトだ。そのアルバイトの出勤時間は午後8時半。とてもいい時間帯だと感じた。さらに給料が時給ではなく日給制で、日給9500円である。翌朝5時までの勤務なので時給としては1000円以上。この求人を教えてくれた先輩に言われてみるとおり面接に行ってみた。するとすぐにスピード採用で、勤務が開始。バイト先の店長に伝える前の採用だったので、時間帯や曜日がどうなるかわからなかったが、週3日勤務のシフト制なので今のコンビニアルバイトも辞める必要はなさそうだ。

深夜帯に起きているとなにかと良い求人を逃してしまうと思っていたが、ひょんなことから収入というのは増えるのだなと感じた。アルバイト先の先輩には感謝である。