Gが見つけた工事現場の求人|求人たまてばこ

Gが見つけた工事現場の求人

昔からがらっぱちな正確なためからっきし勉強に身が入らなかった。中学を卒業して入学できる高校がなかったため、親からも学校の教師からもどういう人生を歩んでいくのかと詰問されることが多くなっていた。私は普通に心楽して大学に行き、4年間過ごした後、求人を見つけて就職するというのが普通と思っていたのだが、どうにもその7年間をすっとばして求人を決めなくてはいけなかったようだ。私はとりあえず就職の道を選ぶことにした。

さて、就職と言ってもスーツを着て会社の面接に行くような柄でも年齢でもない。どうするかと考え、何気なく街を歩いていたら近くの住宅街の一角で新築工事が行われていた。丁度お昼ごろだったので現場作業員が昼ごはんを食べていた。その様子がとても楽しそうで、みな笑顔で仕事をしている。その様子を見て、自然と自分もその仕事をしたいと思うようになった。気がつけば履歴書を作ることを始めていた。

履歴書のできは良かったかわからないが、とりあえず工事計画書という看板に載っていた工務店の面接を受けることにした。その工務店に電話連絡を入れ、面接がしたいと申し出るとすぐに面接の運びとなった。

そして面接を受けてみた。面接官は工事現場にいた人ではないが、とにかく働きたいという意志を伝えた。するとその3日後に自宅に連絡が入り、採用だった。

俺は今は駆け出しの見習い大工だが、厳しく教えてもらいながら楽しく仕事をしている。勉強はできなくても仕事ができるようにはなりたい。

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